坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

日曜日, 7月 19, 2009

二つの人生

使徒行伝18;12-23
今日のQT箇所には、二つの人生があります。一つはアカヤ地方の総督であるガリオのような他人のことに関心も持たず、自分自陣のことにもまことには関心の無い人物であり、自分の人生に責任を待たず、そして神様のために請願をかけてまで、命をかける人生を選ぶパウロです。はたして、私はどちらの人生を選び歩んでいるでしょうか。どちらでもない、問題の無い人生を繰ろうとするのは人間のさがかもしれません。しかし、神様の義をいただき、人生の意味を知り、キリストの愛を伝えたいと思うなら、そのような人生ではありません。キリストの王なる人として、キリストの奥義の管理者として歩もうとします。すると、私の人生は神様の奥義の管理者として、臆する人生を、歩んではいけないのです。しかし、何と私は臆病なのか、?失敗しないでいこうとして、かえって何もできない失敗を歩んでいるような気がします。神様の福音の使命を得て歩んでいきます。