坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

木曜日, 7月 09, 2009

無条件に賛美する時に奇跡がある

使徒行伝16-26
使徒パウロとシラス、そしてテモテたちは祈りの場所に行く時に、悪霊につかれた女性に出会います。そして、彼女から悪霊を追い出し、自由にした時に「主人から逆恨みされ、しかも女性を食い物にしていたのに、濡れ衣を着せて牢獄に送られる」ことになります。聖霊に満たされて、常に祈っていて、悪霊を追い出し、霊的な戦いに勝利したのに、神様の素晴らしい働きをしたにも関わらずに、ひどい目にあうことや、迫害に会うことがあります。思わず、何故といいたくなることがあります。しかし、使徒パウロたちは落ち込みませんでした。いや、感情的には落ち込むことはあったかもしれません。しかし、主イエスを賛美することを、祈ることをやめませんでした。牢獄の中で賛美をしました。それは、自分たちの力ではもう、どうしようもない状態だったのかもしれません。もう、どうしようもない状態だったのかもしれません。神様意外に何も起こらない、この状態をどうにかすることができない状態だったのかもしれません。その時に、普通人は「おそれます」もしくは、「神様は自分を愛されているのか?」と不平や不満や疑問を起こします。それは、恐れを持って信仰へと進ませることはありません。彼らは、賛美することを選びました。まさか、そこに神様の地震が起こって奇跡が始まるとは予想できなかったでしょう。しかし、彼らは神様の素晴らしさ、力を賛美することを選びました。恐れに飲まれることはありませんでした。今日、私の中にある恐れでなくて、無条件に神様を賛美して過ごすことを選びます。そのように生きた時に、今日は素晴らしい交わりがあって終えることができました。恐れずに、主を賛美します。