坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

月曜日, 7月 20, 2009

持つべき知識と人格

使徒行伝18;24-28
今日のQT箇所には、アポロという素晴らしい知識を持ち、賜物を持ち、そのような素晴らしい神様の器が出てきます。しかし、それ以上に素晴らしいのは「プリスキラ」と「アグラ」が主イエス・キリストの道を正しく教えたということです。素晴らしい神様の器を見たときに、素晴らしいと思うと同時に人には嫉妬が起こりやすいものです。また、聖霊に満たされないかぎりにその人を祝福することはできません。彼ら夫婦は惜しむことなく、神様の器のためにさらに神様の道を伝え、さらに用いられるための道を備え、手伝ったのです。また、それとアポロが謙遜に神様の道を教えられたときに、たとえ、相手がどのような人であろうとよく聞いたことなのです。せっかくの賜物や知識も人格が自分の基礎に無いと用いられません。神様の謙遜な人格は聖霊様の豊かな祝福です。神様の人格をいただいて、相手を立てる、相手を教える、相手から聞く祝福を得ます。