坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

木曜日, 12月 13, 2007

時間の使い方を分けるポイント

神よ.私から遠く離れないでください.わが神よ.急いで私を助けてください.私をなじる者どもが恥を見,消えうせますように. 私を痛めつけようとする者どもが,そしりと侮辱で,おおわれますように.しかし,私自身は絶えずあなたを待ち望み, いよいよ 切に,あなたを贊美しましょう.私の口は一日中,あなたの 義と,あなたの救いを語り告げましょう.私はその全部を知ってはおりませんが.神なる主よ.私は,あなたの大能のわざを携えて行き, あなたの義を,ただあなただけを 心に留めましょう. 神よ.あなたは,私の若いころから,私を敎えてくださいました.私は今もなお,あなたの奇しいわざを告げ知らせています.(詩篇71;12-16)
良いことはすれば、するほど良いものが来ます。良い人に会えば会うほど、喜びがあります。美味しいものを食べると感動があります。神様に会うほど感動があります。苦しみの中で賛美するダビデの姿は、神様の救い、大能、義を確信もって賛美し、告白します。今まで救ってくださった方はこれからも救ってくださるのです。ですから、賛美するのです。それも「いよいよ」「切に」「絶えず」賛美します。状況を見るのでなく、神様を見るのです。苦しいときに、私たちは落ち込むことや絶望を選びます。しかし、神様を見る人は希望を選びます。そのときに、今の時間の使い方が変わってくるのです。賛美したり、祈ったり、現在を見るのでなく未来の姿をビジョンを持って見るのです。危機を見るときに、未来を見れずに自分のすべきことをできなくなります。また、守るべきポジションを守れなくなるのです。時間の使い方のポイントが間違ってしまうのです。ダビデは大変なときに何もせずに、祈ったり、賛美したりするようになります。しかし、彼の心を支配するのは神様でした。心配ではありませんでした。その時に、未来に向かうべき時間の正しい使い方ができるのです。今日の時間の使い方が神様のスケジュールになるように賛美して始めます。