坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

月曜日, 1月 04, 2010

神様のタイミングで奇跡を見るためには

ヨハネの福音書2;13-25
主イエス・キリストの最初の奇跡は、「カナの結婚式で水をぶどう酒に変えること」でした。主イエスは、最初の奇跡を「結婚式を祝福する」ということをされたのです。結婚式の新郎や新婦も恥をむることなく、人生の大事な結婚と言う節目をスタートできました。しかし、そのために大変な状況を見た母マリヤが「この状況を助けて欲しい」と願ったときには(女性らしい暖かい愛ですよね)神様の時に、神様の方法で解決されることを言われました。それは、人間的な権威や支配が入ってはいけないことでした。それは、たとえ母であっても入れない境界線でした。このことを言われたら、普通多くの親であれば怒ったりすることでしょう。しかし、マリヤは主イエスの言われることをしてあげなさい、と言われました。私たちが、神様のタイミング、時のためにすることは何でしょうか?
①:神様の時を待つ、忍耐をすることです、それは神様の権威への信頼です。
②:そして、神様の時になさるために準備することは「主イエスの言われる」ことを何でもする、従順の姿勢です。
③:主イエスに言われたことに最善を尽くす姿勢です。彼らは「かめのふちまで水を注ぎました」それは、大変な作業であり、理解の出来ないことをさせられる気持ちにおちいかねない、状況です。
しかし、そこに、主イエスの使えた僕だけが「神様の奇跡」を最初から最後まで目撃し、証人となることが出来たのです。はたして、私は主イエスに言われることに従順になる準備が出来ているのでしょうか?神様の権威に信頼しているのでしょうか?最善を尽くして、主の働きに同席しているのでしょうか?神様の権威に従順していきます。

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