悲しみの預言者は回復を宣言する
第二歴代誌36:10-23
悲しみの預言者であるエレミヤは、南ユダ王国の王であるゼデキヤに「主の言葉」を語ります。しかし、ゼデキヤ王は「うなじのこわいもの」となり、「反抗し」「心を閉ざし」「主に立ち返らない」行動をとりました。それだけでなくて、主に仕える祭司たちを偶像礼拝へ導き、従わせて、自分の誤った権威と影響力へ連れて行きました。エレミヤは、悲しみの預言をしながら洞窟で哀歌を書き、エジプトに連れて行かれ、またエルサレム落城の際には、王からから井戸に投げ込まれて逆にバビロンに、エジプトに助け出されることになりました。彼の変わらない心は、神様を愛する心は、イスラエルをクリスチャンを、教会を愛する心は、神様の回復する預言を伝え、70年後の回復へ向かうクロス王の宣言へとつながっていきました。この年末を迎えるときに、神様の前に教会、神様の家族と言う共同体の前に素直に心を開き、感謝して、神様の回復のときを宣言して進みます。
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