坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

土曜日, 12月 19, 2009

あなたは王様に何を捧げるのか?


マタイの福音書2:1-12
東方の博士たちが、イエスを拝みにやってきます。それは、外国人がユダの王様になる子供を拝むのは非常に不思議なことでした。既に、エドム人の王であるヘロデが居ました。それは驚愕の訪問だったのです。それは、彼ら東方の博士たちが旧約聖書を読み、メシアが来られることを喜んで迎えたのです。ところが、当時のユダヤ人たちは東方の博士たちが聖書を読み、メシアを求めて来たのにもかかわらず、最初に祝福を受けて聖書の約束をもらったイスラエルの民が「東方の博士の訪問」によって(まるで黒船の到来によって目覚めさせられた日本の幕末のようですね)聖書を探し求めてヘロデに話すことになります。私たちは果たして、既に救われたものとして神様の約束のみ言葉である聖書から、神様が再び来られてもいいように、準備した人生を生きているのでしょうか?また、どのようにクリスマスを準備しているのでしょうか?東方の博士たちは、数年かけてイスラエルにやってきたと思われます。そして、神様の一人子を迎えて、礼拝するために、準備した宝の箱を開けました。列王記、イザヤ、そしてマタイの福音書と、私のまことの王様を迎える準備が出来ているのでしょうか?神様は最高のプレゼントしてイエス・キリストを送ってくださいました。私の心にある宝の箱は何でしょうか?このクリスマスを聖書を黙想しながら、準備していきます。私自身の献身をもって迎えます。