坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

水曜日, 8月 12, 2009

まことのリーダーシップは悔い改めから来る

使徒行伝24:24-25:5
今日のQT箇所は、総督であるぺリウスの前で、パウロが正義と今から来る審判を話したときに、恐れを感じてパウロを通しての福音を聞くことを拒んだ話が出てきます。はたして、イエスの福音を聞いたときに「自分の罪を暴かれること」を恐れて心をと閉ざしたのですが絶好のチャンスを失ったのです。福音を聞くときに人には
①素直に聞くよりも今まで生きてきたことの価値観が崩されることを恐れて神様の前に素直に心を差し出すことができません。また、自分の罪を隠そうとします。
②自分の罪を暴かれることを恐れて、言い訳をします。
③ぺリウスは自分がお金をもらいたい、という下心がありました
④また、ユダヤ人の宗教指導者たちもうそ、偽りをついてでも、人を陥れてでも
自分たちの立場を守ろうとしました。
指導者やその他裁判官や政治家たちがそうだったのです。真のリーダーシップは神様の前に、素直に悔い改めをするところから出てきます。悔い改めるのは難しいことですが、そこには、祝福があります。それは、自分だけでなくて周りの人々への祝福となります。
祝福のあるリーダーシップを持っていきます。それは、自分のことや家族、そして妻への神様の祝福になることを信じます。