坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

月曜日, 7月 27, 2009

伝道の基本となる姿勢

使徒行伝22:1-16
今日の聖書箇所は、使徒パウロが福音メッセージを語る内容です。その中ですごく心に迫る福音を伝える姿勢を感じました。それは、
①自分が過去にどのような人であったのか?正直に語る、それは罪びとであった自分をありのままに伝えて、あなたと同じ人、もしくはそれ以上にひどい人だった、ということを語ります。それは、宗教を持っている人が決して聖人君主でなくて、汚い穢れた人であったことを語ります。 ②それは、自分が決して上の立場でなくて、同じ目線に立ち、相手の気持ちを分かる、同じものである、と言う理解する謙遜な心、以前は同じ人であったということです。非常に大事なことですが、意外と忘れがちなことでないでしょうか。
③しかし、そんな私が神様に出会って180度変わる人生を歩んでいる祝福を語ることです。これは、現在進行形の祝福です。
④神様の計画にある祝福の人生を歩んでいる、もっとも自分らしい人生を歩んでいること、それは罪(ハマルティア)的外れな人生から、正しい、一番幸福な人生をメシアなる主イエスに出会うことでつかんだことを証しすることです。
今日は、ある教会での説教の奉仕です。主イエスにある使命、そして正直な、上に立たない奉仕をしていきます。