坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

水曜日, 8月 12, 2009

神様の目的どおりにわたしの唇を使っているのか?

使徒行伝24:1-9
パウロを訴える大祭司アナニヤは、総督に偽りのお世辞を言った後で「パウロを訴えるためにつれてきた弁護士」を一緒に、パウロを陥れようとします。はたして、アナニャは自分の財力、知恵、言葉、そして宗教指導者としての立場を何のために用いたのでしょうか。
人を訴え、自分の立場を守るために、自分のねたみ、恨み、恐れから自由でない人生を歩んで、行動したのです。それは、神様が私たち人間を作られた目的から著しく遠い人生でした。神様に与えられたリーダーシップを、しかも宗教的な指導者である大祭司としては、本来の役目からまったく正反対のものでした。しかし、逆にパウロはそれらの攻撃にまったく揺るがされることなく、神様の目的である福音を伝える働きをどうどうとしました。パウロは主イエスを証しする旅をしっかり神様の目的の中で歩みました。今日、私の人生、主イエスを証しする旅を、主イエスの目的のために使います。