坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

木曜日, 7月 23, 2009

真の交わりは一人ひとりが弟子となる中で生まれる

使徒行伝21:1-16
今日のQT箇所は、使徒パウロがイスラエル、シリヤに駆け足で戻ってきて「弟子たち」に出会う、再会する箇所です。ここで、面白いのは「弟子たちを見つけ出して」という7日間の滞在をした箇所です。そこでは、彼らが御霊に示されてエルサレムに上らないように、と強く示したことが書かれています。それに対して、パウロの答えは「主イエスの御名のためなら、縛られるだけでなくて、死ぬ覚悟をしている」ということでした。また、同じようにカイザリヤでは預言をする人々が、パウロがエルサレム上ったら、どうなるのか?を預言し、とめます。しかし、パウロは神様の御心を従うことを宣言します。この交わりは本当に美しいものです。それは、パウロと交わった人々が「御霊によって示された」ことを語った点です。それは、自分勝手な意見を述べたのでなくて、人間的な話をしたのでなく、一人ひとりが神様につながった点からパウロと交わりをし、彼のために祈った点です。一人ひとりが主イエスの弟子として歩む中で交わりをして、海岸にひざまずいて祈る姿があったのです。また、逆に、パウロは神様の示された道を苦難があることを知りながらも、弟子たちの進めもありつつも、神様の御心へ従う強さを持っています。私にそのような神様に強く導かれている強さがあるでしょうか。また、弟子として歩む仲での交わりを持っているのでしょうか。神様との新の交わりの仲で弟子となって行きます。