神様のBEST PLANの成就に集中せよ
使徒行伝23:25-35
今日は千人隊長がカイザリヤの総督に対して手紙を書く場面です。そこには、非常に職務に対して真摯な文章があります。暗い世の中にあっても、難しいことがあっても、正しく裁こうとする人や、行動しようとする人がいるのです。パウロがユダヤ人の陰謀に対して悔しい思いや、痛みを感じても仕方が無い場面において、慰めを受けます。世の中も捨てたものでないような気がします。しかし、それはパウロを愛され、守られ、神様の御心をなされようとする神様の計画、いや神様のBEST PLANでした。神様にある備えの人がいたのです、それは、主イエスの保護と希望を感じます。パウロは囚人として護送されたのですが、考えられない方法で多くの警備によって守られ、しかも馬に乗って移動することになったのです。それは、ローマで証しをすることになっているパウロの働き、そしてさらにスペイン宣教するまでの大きな神様の計画が成就するためなのです。神様の御心による特別な守りと導きを意味する旅となりました。果たして、私たちはどうでしょうか。状況や攻撃によって痛んでしまって、もしくは悔しさに埋もれて、神様のBEST PLANの成就に期待できずにいたり、集中すべき神様の使命を失ったりすることがないでしょうか。キリストの弟子はすべきことに集中します、だから自由です。本質的なことに集中しますから自由なのです。神様のBEST PLANに集中して福音と祈りの旅に出て行きます。
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