坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

水曜日, 7月 22, 2009

健全な指導者は与える事で確証される

使徒行伝20;28-38
今日のQT箇所は、使徒パウロが最後の説教をエペソ教会の長老たちに勧めをすることです。それは、大事な教えとして
①自分自身と群れの全体に気をつけるように、と言われます。神様に仕える人が群れの全体に気をつけることは当然としても、実は自分自身の内面や人格、そして大事な家族なをおくなら、それは全体の群れのためにもなりません。個人の事を見れない人がどうして群れの全体を見れるでしょうか?最初は、しっかりとして自分や家族を見ていても、忙しさや自分が得た地位のように勘違いするようになる時に、神様の国でなくて、自分の国を作るようになってしまうのです。
②また、神様の指導者は恵みと神様の御言葉を中心にします。しかし、途中で自分に人を集め、自分が得ることを求めるようになってしまうのです。
まことの指導者は、神様の恵みの中で生きます。また、自分が中心でなくて、神様のみ言葉です。そして、自分に集めるのでなくて、神様に受けたものを分かち合う、与える祝福を知っています。神様の指導者として神様を恐れ、仕えていきます。