坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

水曜日, 7月 22, 2009

教会を愛される神様の愛

使徒行伝20;1-12
使徒パウロがマケドニヤにて、宣教旅行をしている中で「多くの励まし」をして旅していったことが書かれています。そこで、トロアスというところでパウロが最後の交わりとして、人々と長く朝まで離すことが出てきます。ここまでは、よかったのですが、ユテコという青年が屋上から落ちて死ぬという大変な事件が出てきます。神様の恵みのある時までは良かったのですが、急にとんでもなく、大変な事件によって恵みがストップすることがあります。こんなことは、私たちの中にもないでしょうか。こんな大きな事件でもなくて、教会のキャンプをしていてふいのアクシデントによって恵みの時間がストップすることがあります。そんな時に、神様はこの青年を生き返られせてくださいます。それは、神様の教会を愛する配慮です。一人の魂を愛され、守られ、教会という共同体を支えてくださる神様の愛なのです。私の人生は、言葉は教会という共同体を愛して、励ます歩みをしているでしょうか。危機のときにかえって神様の愛を持って、かえって共同体が励まされ、さらにキリストの愛によって成長する時となりました。私の人生を教会を励ますときになりますように祈ります。