坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

火曜日, 10月 16, 2007

誇らしい紹介文

「ケンクレヤにある教会の執事で、私たちの執事であるフィベを、あなたがたに推薦します」
「キリスト・イエスにあって私の同労者であるプリスカとアクラによろしく」
「私の愛するエパネトによろしく。この人はアジアでキリストを信じた最初の人です」
「あなたがたのために非常に労苦したマリヤによろしく」(ローマ16章から)

今朝のQTは素晴らしいキリストにある家族への挨拶で祝福に満ちています。読むだけで素晴らしく恵まれるリストです。最初のメッセージは何でしょうか?

それは、神様に人に推薦される信じられるクリスチャンになれ、ということです。執事のフィベは聖徒にふさわしい仕方で、この人を歓迎するようにと言われています。この人は、多くの人を助け、またパウロ自身を助けたとあります。この人の必要の為に何でもしてあげてください、といわれる信頼度あのです。私は、そのようなクリスチャンでしょうか、そのような執事でしょうか。

また、プリスカとアクラはプロの同労者であり、信仰の夫婦でありました。バプテスマのヨハネの洗礼しか知らないアポロをそっと、皆に恥をかかせぬえように、聖霊のバプテスマを伝え、主の働き人として招いた謙遜な夫婦です。また、この夫婦は名前から推測されるのに、片方は身分の低い、片方は身分のある人であったようで、キリストの福音のゆえに身分も、生活も捨てた夫婦であることがわかります。自分の命の危険を冒しても、パウロを助けたとあります。

同労者とは、自分の命を捨てる人なのです。自分は、同労者として命を捨てているだろうか、

そこまで、変わらずに最後まで共に奉仕しているのか、

また、そのような同労者を何人持っているのか、と黙想しました。

また、アジアで最初にイエスを信じた人とはパウロには忘れられない人であったように思います。

自分は、最初に伝道したイエス・キリストを信じた人を紹介するときに、どれほど胸が熱くなり、

その人が成長するのをどれほど、嬉しく思うことか、と考えました。

また、逆にその人が教会から離れるなら、どれほど痛みがあるのか、と黙想しました。

多くの人の救いと成長の為に祈らずにいられません。

神様の恵みのリストを持って、手紙を書ける聖徒の交わりを目指し、祈ります。