坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

月曜日, 10月 22, 2007

再臨の時まで約束を守る理由

「そこで、子供たちよ。キリストのうちにとどまっていなさい。それは、キリストが現れるとき、私たちが信頼を持ち、その再臨のときに、御前で恥じ入ることのないためです」(第一ヨハネの手紙2:28)
私たちに日ごとに来る罪への誘惑があります、また、日ごとに来るそうしないと生きていけないから
という理由の現実生活があります。自分への妥協があります。
しかし、それを打ち破り、罪を犯す拒む理由があります、
それは、将来来る大きな栄光、キリスト者が受ける祝福への価値を知っていることです。また、現在生きているキリストにある永遠の命が、どれほど大きいのか感じながら生きることです。私たちの目には、また私の目にはどれほど、目の前の現実や経済、人間関係に縛られ、そこに魅力を感じていることでしょうか。
しかし、聖書は言います。再臨のときに御前で恥じ入ることのないようにと。
さらに、聖書は語っています。真理を知る油そそぎがあなたがたにあったのだと。
油注ぎは旧約聖書では特別な区別された人にのみ、注がれたものです。預言者や王であるとか神様の働きの為に区別されたものにのみ、注がれたものです。
しかし、新約聖書の私たちクリスチャンには全員に油注ぎがあり、
真理を悟り、この世のものと永遠のものを区別しながら生きていけるのです。
素晴らしい力と知恵でないでしょうか。
今日の礼拝の時に、再臨の日までキリストのうちにとどまる価値をもっと知ることを願って礼拝に出ます。