坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

月曜日, 10月 22, 2007

自分がどこにいくのか分らない人生

「兄弟を憎む者は、闇の中におり、やみの中を歩んでいるのであって、自分がどこへ行くのか知らないのです。やみが彼の目を見えなくしたからです」(第一ヨハネ2:11)
ヨハネの手紙の主題は、愛です。また、異端に対して福音史的な事実であること、歪曲する異端や偽教師から離れるように伝えます。今日のQTの主題は、再び伝えられる古い命令、新しい命令である「イエス・キリストの真理」である「兄弟を愛すること」を命令します。
しかし、ここで私の心に留まったのは、「兄弟を憎む者は闇の中にとどまっている」ということでした。兄弟を愛さないことは、闇の中にいることです。ということは、自分の罪も自分の本当の姿も、神様の真理も見たくないからそうするわけです。
それは、結局自分がどこにいくのかわからない人生を歩むことになります。神様を知らない人生は、罪を持って歩み続けることになります。また、神様を知りながらも、兄弟を憎む人生を歩むこともありえます。というより、多くの場合こういうことに悩んでいることがあるのでないでしょうか。
誰にでも、自分に中の良い人や話をしやすい人と共にいたいものです。また、自分の気に入れない上司、部下、同僚、時に教会の人さえもそういうことで悩むことがあるのでないでしょうか。
聖書は言います。それは、闇の中を歩み、神様の祝福のゴールへと歩むのがはっきりしない人生だと。今日、私の適用は、私の苦手な人は話さなくなるものです。そこで、自分からあいさつをしようと思いました。多くのことから難しいけど、まずは話すように、こちらから声をかけるようにしてみます。神様の愛を共に祈りつつ、一歩歩みます。