坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

水曜日, 10月 17, 2007

信仰の従順は呪いを逆転させる

イエス・キリストの宣教によって、すなわち、世々にわたって長い間、隠されていたが、今や現されて、永遠の神の命令に従い、預言者たちの書によって、信仰の従順に導くためにためにあるゆるくに人々に知らされた奥義の啓示によって、あなたがたを堅く立たせることが出来る方、(ローマ人の手紙16:25-26)
いよいよ、ローマ人の手紙のQTも今日で終わりです。本当に惜しいような、残念なような気がしますが、明日からのヨハネの手紙に期待します。
さて、今日のQTは異端や分派の人々が、他の純朴な人々をだましていくことに遠ざかりなさい、という勧めから始まります。逆に、信仰に立つ人々は、神様への従順を持って生きます。
それは、善にさとく、悪に疎い生き方です。創世記の始めに蛇にだまされて、神様に不従順したアダムとエバの代わりに、イエス・キリストの従順によって義の勝利ある生き方を得ることが出来るようになりました。それは、私たちの歩むべきロールモデルです。
従うということは、決してイメージの良いものでないかもしれません。
しかし、それはサタンの与えるイメージからくるものです。
従うことは、従属するのでなく、愛する人に対して心からしたくてする幸福な行為です。
主イエスは、神様に従うことが祝福であることを十字架で示してくださいました。
それは、福音の奥義として啓示され、全世界の人々へ伝えられているです。
サタンの不従順から来る呪いを、罪を十字架で従うことで、勝利を下さったのです。
今日、信仰の従順を伝える人として伝道し、祈り、奉仕をします。