坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

火曜日, 3月 02, 2010

秘密を共有する仲

ヨハネの福音書14:25-31
私たちの中で、一番信頼ができる関係はどんな関係でしょうか?それは、どんなことも話せる中であり、この人に話しても大丈夫、お互いにそれだけの信頼と理解の価値がおける関係で無いでしょうか?しかし、私たちと神様の関係はもともとそのような関係でも、公平な立場でも、全知の神様と有限の人間がどうしてそのような関係になりえるのでしょうか?そのために、主イエスはあらかじめ、旧約聖書の予言とご自分の預言である新約聖書のイエス・キリストの十字架について語ってくださいました。そのことを分からせてくださる、悟らせてくださる、真理の御霊を送ってくださいました。それは、偉大な救い主の計画でした。全く主イエス・キリストの十字架を予想もできず、主イエスが離れていくことも理解できなかった彼等弟子たちに、わたしたちに神様の心を知らせてくださったのです。そんな神様との関係を持って、世が与えない平安を持っていきます