坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

月曜日, 2月 15, 2010

あなたの関心は自分に人気を集めることか?

ヨハネの福音書12;12-19
主イエスを、王を迎えた人たちには二つの反応がありました。エルサレムに入場されるイエスに「ホザナ、王の王イエスに」と賛美を捧げる人たち(そこにはイエスが死者を復活させた奇跡を見て信じる人たちがいました)がいるのと、パリサイ人たちのようにイエスが人気を持っていくのにねたみと嫉妬と怒りをもち、陰謀をめぐらせている人がいました。それは、自分の宗教人としての立場や生活が崩れていくことに我慢なら無かったのです。それに対して、主イエスはどうだったでしょうか?彼は権威や力を捨てて、平和の王としてこらえた、自分を十字架にかけて殺して、罪の購いとなるために来られたのです。人を支配するために来ませんでした。かえって、罪の支配を打ち破り、私を自由にするためにいらっしゃったのです。彼の一番の目的は私を罪から自由にする人生でした。それは、自分の人気でなくて、自分に集中させる人生でなくて、イエスは神様であるのに、神様に人々を集中させる人生を謙遜に、自分を捨てて歩みました、そのゴールは地上での人生だけでなくて天国の人生とつながっているものでした。しかし、パリサイ人の目的は自分に人気を集中させる地上の富や名声にありました。主イエスはロバの子に乗ってこられたのと逆にです。今日、私の人生を主イエスに集中してもらう人生を歩みます。他の人が人気が有ることにも、主イエスの十字架の道、本当に神様から人気を得る人生を歩みます。他の人の成功に拍手をします。

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