坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

水曜日, 11月 04, 2009

数や権威を求めるより、主を訪ね求めよ

第二歴代誌11:13-23
レハブアムは、3年の間「ダビデとソロモンの道」を歩んだとあります。それは、神様の下さった道であり、クリスチャンの生きるべき基準でした。すると、不思議なことにユダ王国を離れたイスラエルの人たちが「主をたずめもとめて、礼拝をするためにエルサレムに戻ってきました」それは、皮肉なことです。武力でイスラエルを得ようと、自分の力でイスラエルを得ようとしたときには、それを得ることは出来ませんでした。しかし、主を求めるときに、主なる神様は哀れみ深く望んでくださいます。逆に、ャロベアムは偶像礼拝を始めたためにイスラエルの王座を失うことになります。私は数や権威を頼りにしているのでしょうか?それとも、主を訪ねもとめ、主イエスの力を頼っているのでしょうか?私の人生は、苦しい状況になっても神様をたずねも止めているのでしょうか?レハブアムの人生は、後半部分から賢く事を行うことが出来ました。しかし、大事な部分で神様を求めることなく、そしてアブシャロムの娘を深く愛し、その息子を後継者にしようとしたとあります。そこには影があります、主をたずめもとめることに、矛盾がありました。彼の人生の価値観になっていないことを感じさせます。きょう主イエスをもとめる人生、礼拝を求めて生きます。