坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

月曜日, 10月 26, 2009

CELEBRATEするための霊的STEP

第二歴代誌7:1-10
ソロモンが祈ると、天から火が降ってきて祭壇の「全焼のいけにえ」と「数々のいけにえ」を燃やしつきました。これを読みながら、こんなソロモンの祈りをしてみたいものだなと思いました。しかし、はっと気がついたことがありました。これは神様が待ち望んでいる祈りであることを思いました。
私の思ったことは、こんな祈りが出来たらすごいだろうな?人が見て驚くだろうな、という人間的な汚い祈りでした。自分の栄光のために願い出、本当に嫌なものでした。しかし本当はそうではなくて、神様ご自身が「私たちの罪」を消し去る火を注がれることは、私の栄光を消し、まことの永遠の栄光である神様のみが現される祈りでした。神様にあって祝典を持つ最高の喜びは、霊的なSTEPがあります。それを飛び越しての祝典は、礼拝は見せかけのものになりやすいものです。
①神様からのきよめの炎が下ること(罪を清め、私と神様の間にある罪を消し去る)神様と私たちの壁が無くなり、神様と共に歩めるようになる
②祭司さえも入れない圧倒的な神様の栄光、恵みによって和解する
③主の恵みは永遠にあることを喜ぶこと(私たちの救いは神様からのプレゼントによります。私の力によりません。そのために安心して、自信を持って揺るがない人生を生きることが出来ます)
④神様にある真理は恐れから自由にします。それは、創造主なる、本当に裏切らず愛される頼れる神様から離れていたことから恐れから解放します。
恵みによる人生は自由にし、愛を持って生かします。今朝、神様の前にきよめの炎が下され、罪が清められ、神様の栄光の前にひれ伏す祈りをします。