坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

月曜日, 5月 11, 2009

神様のみながあがめられる人生を歩め

詩篇79;1-13
神よ.国々は,ご自身のものである地に侵入し,あなたの聖なる宮をけがし,エルサレムを廢墟としました. 彼らは,あなたのしもべたちのしかばねを空の鳥のえじきとし,あなたの聖徒たちの肉を野の獣に與え, 聖徒たちの血を,エルサレムの回りに,水のように注ぎ出しました.彼らを葬る者もいません. 私たちは隣人のそしりとなり,回りの者のあざけりとなり笑いぐさとなりました.主よ.いつまででしょうか.あなたは,いつまでもお怒りなのでしょうか.いつまで, あなたのねたみは火のように燃えるのでしょうか. どうか, あなたを 知らない国々に,御名を呼び求めない國の上にあなたの激しい憤りを注ぎ出してください. 彼らはヤコブを食い盡くし, その住む所を荒らしたからです. 先祖たちの咎を、私たちのものとして,思い出さないでください.あなたのあわれみが,すみやかに,私たちを迎えますように.私たちは,ひどくおとしめられていますから.私たちの救いの神よ. 御名の榮光のために,私たちを助けてください. 御名のために、私たちを救い出し,私たちの罪をお 赦しください.なぜ,国々は, 「彼らの 神はどこにいるのか 」と 言うのでしょう. あなたのしもべたちの,流された血の復讐が,私たちの目の前で,国々に思い知らされますように.捕われ人のうめきが御前に屆きますように.あなたの偉大な力によって,死に定められた人々を生きながらえさせてください.主よ.あなたをそしった, そのそしりの七倍を,私たちの隣人らの胸に 返してください. そうすれば, あなたの民,あなたの牧場の羊である私たちは, とこしえまでも, あなたに感謝し,代¿限りなくあなたの譽れを語り告げましょう.
アサフは、自分たちの罪の悔い改めと神様のみなが蔑まれないように、神様の民が憐れみによって回復するように祈ります。神様の栄光が蔑まれないようにです。私たちの人生はどうでしょうか?神様の前に謙遜に祈っているでしょうか?あなた以外に頼る方はいないとひざまずいているでしょうか?自分の罪を認めているでしょうか?そして、神様が何所にいるのか?という世の中の人々の声に対して、「神様は私と共にいる」と宣言しているでしょうか?暗闇のような痛みにいるときに、私たちを捕らえるのは、「神様はあなたを愛している、必ず祝福する」という声よりも、世の中の「神様はそんなことに関わらないよ、もうあなたは終わりだ」という声で無いでしょうか。それでも、わたしは神様のみな栄光にかけて祈っているでしょうか。神様の栄光のために、あなたの牧場の羊を回復して、主の栄光と素晴らしさを現せるようにしてください、と祈って期待しているでしょうか?あなたの栄光の証を言いふらす、言い表す人にしてください、と祈っているでしょうか。また、いつまでですか?と正直に祈っているでしょうか。祈っていても長く答えが無いときに恐れが来ます。この世の敵の勢力が、まるで神様より強いような気がします。私の罪はそれほどまで大きいのだ。しかし、今日のアサフはわたしたちに教えてくれます。死に定められた人を救ってください、と。流された血の7倍を復讐してください、と祈ります。そして、代よ限りなくあなたの素晴らしいみなを褒め称えさせてください。私たちの人生において暗闇の時に必要な祈りで無いでしょうか。神様のみなを永遠に褒め称えさせてくださる人生を歩ませてください。私たちを回復させてください。回復は礼拝から始まります。