坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

火曜日, 2月 17, 2009

準備する人生

マルコの福音書13;28-37
いちじくの 木から, たとえを 學びなさい. 枝が 柔らかになって, 葉が 出て 來ると, 夏の 近いことがわかります.
そのように, これらのことが 起こるのを 見たら, 人の 子が 戶口まで 近づいていると 知りなさい. まことに, あなたがたに 告げます. これらのことが 全部起こってしまうまでは, この 時代は過ぎ去りません. この天地は滅びます. しかし, わたしのことばは 決して 滅びることがありません.
ただし, その日,その時がいつであるかは, だれも 知りません. 天の 御使いたちも子も知りません.ただ父だけが知っておられます.
氣をつけなさい. 目をさまし, 注意していなさい. その定めの 時がいつだか, あなたがたは 知らないからです. それはちょうど,旅に立つ人が, 出がけに, しもべたちにはそれぞれ仕事を割り當てて責任を持たせ,門番には目をさましているように 言いつけるようなものです.
だから, 目をさましていなさい. 家の 主人がいつ 歸って 來るか, 夕方か, 夜中か, 鷄の 鳴くころか, 明け方か,わからないからです. 主人が不意に歸って來たとき 眠っているのを 見られないようにしなさい. わたしがあなたがたに話していることは,すべての人に言っているのです.目をさましていなさい. 」

この世は滅びると神様は言われます。しかし、神様の言葉は滅びない、と言います。天地は揺り動かされるとあります。それでも、揺るがない人生を歩むためにはどうしたらいいのでしょう。神様は再び来られ、私たちクリスチャンを集めます。そのために目を覚ましていなさい、といわれます。神様の下さったものを預けられたものをどのようにして生きたのか?問われるとあります。どうしたらいいのでしょうか?不安になって生きよと言うことではないはずです。では、どんな生き方を神様は語られているのでしょうか。先日まで滞在させていただいた牧師先生がこのようなことを言われました。
クリスチャンは、神様のみ言葉を持って人に伝えることは幸福だ。それは、まるで毎日100万円使って生きる幸福のようだ。これだけ使って、これを使った、という人間的な快楽でなく、神様の愛を使って生きるなら、毎年3億以上使ってるんだ、と話されました。本当だなと思いました。神様からいただいて恵みを次から次へと右から左に流し続ける人はそのような祝福を味わうんだなと思いました。
神様のみ言葉を100万円を使う喜びの人生を、神様の来られるときを楽しみにする人生を歩みます。恐れの無い人生を進みます。