坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

土曜日, 2月 14, 2009

ゆれない信仰を築くために


マルコの福音書13:14-27
『荒らす 憎むべきもの 』が, 自分の 立ってはならない 所に 立っているのを 見たならば(讀者はよく 讀み 取るように. ) ユダヤにいる人々は山へ 逃げなさい.
屋上にいる 者は 降りてはいけません. 家から何かを 取り 出そうとして 中に 入ってはいけません. 畑にいる 者は 着物を 取りに 戾ってはいけません. だが,その日,悲慘なのは身重の女と乳飮み 子を 持つ 女です.
ただ, このことが 冬に 起こらないように 祈りなさい. その日は,神が天地を創造された初めから, 今に至るまで, いまだかつてなかったような,またこれからもないような 苦難の日だからです. そして, もし 主がその 日數を 少なくしてくださらないなら, ひとりとして 救われる 者はないでしょう. しかし, 主は, ご 自分で 選んだ 選びの 民のために, その 日數を 少なくしてくださったのです. そのとき, あなたがたに, 『そら, キリスト がここにいる. 』とか, 『ほら, あそこにいる. 』とか 言う 者があっても, 信じてはいけません.
にせ キリスト , にせ 預言者たちが 現われて, できれば 選民を 惑わそうとして, しるしや 不思議なことをして 見せます. だから, 氣をつけていなさい. わたしは, 何もかも 前もって 話しました.
だが, その 日には,その苦難に 續いて, 太陽は 暗くなり, 月は 光を 放たず,
星は 天から 落ち, 天の万象は ¿り 動かされます.
そのとき, 人¿は, 人の子が偉大な力と 榮光を 帶びて 雲に 乘って 來るのを 見るのです.
そのとき, 人の 子は, 御使いたちを送り, 地の果てから天の果てまで, 四方からその選びの民を 集めます.

終末の時代には、①惑わす人がいます。②また、人々は惑わされます。私たちはそのような時代にどのように生きるべきでしょうか?イエスはこう言われます。「だから気をつけなさい、わたしは何かも前もって話しました」と。私たちには、既に語られており、前もって準備するように言われているのです。それでも、気をつけなさいと言われているのです。留学生伝道をしていたときに、多くの学生たちがこういう話をしてくれました。日本って危ない宗教が多いですけど、この国に来て健康なキリスト教があるって知りました。また、ある学生はこう言いました。キリスト教って宗教って枠組みでなく、生きているクリスチャンの価値観が素晴らしいって思います。いつか、クリスチャンになると思います(ちょっと残念な部分もありますが)。私にとってまどわすものは何でしょうか?
①自分が握っているクリスチャン以前の価値観
②自分が大事に思っていて艱難の日に頼りたくなるほどのもの
③聖書を読まないことです。
④自分の信じている教理をしっかり学ばないことです
⑤自分は大丈夫と言う高慢
語っている人に気をつけないといけないし、語っている内容に気をつけないといけません。しかし、一番大事なのは神様との日ごとの交わりです。そこに生きる人に、ゆれない信仰をもてることを信じます。