坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

火曜日, 2月 10, 2009

両極端になるな!

マルコの福音書12;13-17
聖書は、本当に不思議なすごい書です。すごく現実に沿っています。生活の知恵でもあります。本当に何度読んでも新しい発見と、新しい恵みが読むたびにあります。飽きることがありません。こんな本は世の中に他にありません。神様の言葉はすごいと思います。
今朝の聖書のみ言葉は、イエスをと落とし得ようとするパリサイ人とヘロデ党の攻撃です。彼らはイエスがどちらに答えようとも、陥れる作戦を持ってきました。カイザルに税金を収めるといえば、ヘロデ党は賛成しますが、律法学者は売国やつどとし、神様の律法を守らないと言う予定でした。逆に、神様にのみといえば、ヘロデ党はローマの法律を破ると訴えることができました。私が今朝得た恵みは
①世の中の悪巧みや攻撃に私たちもあいます。そのようなときにどうするのかイエスの態度と知恵は私たちの模範です。一つに相手を攻撃することはありませんでした。傷つけることもなく対応しました。自分がまず感情的になって神様の義と恵みを失うことがありませんでした。会社での苦難、人の関係における悪巧み、時に教会の中であるかもしれません。人間関係の痛み、をサタンは利用します。カルト的な教会、指導者の攻撃もあるかもしれません。しかし、それに勝利できるモデルをイエスは私に下さったのです。ハレルヤ!
②社会の法律を守らない態度がありませんでした。私たちクリスチャンは時に両極端な人生の態度を持ちがちです。聖書的な態度をとり、世の中と一線を画します。しかし、クリスチャンは世の光であり、仕事や社会生活においても、イエスの模範とならないといけません。小さいイエス・キリストです。
③神様のみ言葉と世の中を別離して生きる態度があります。それも、違う態度です。
④神様のみと言葉に従うのが、まず第一です。神様のみ言葉と世の中の法律と合わないときには
神様に従わないといけません。
本当に難しい時代に私たちは生きています。見分けないといけません。主イエスはそういう苦難に全部に出会ってくださいました。主イエスはずるはされなかったのです。私たちのすべての苦難にあってくださる人生を33年間送ってくださったのです。遠くから指示するいやな人でなく、ともに苦難をあってくださる方です。その方によって勝利して生きていきます。