坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

火曜日, 12月 18, 2007

ただ,キリストの音にふさわしく 生活しなさい. そうすれば,私が行ってあなたがたに 會うにしても, また離れているにしても, 私はあなたがたについて, こう 聞くことができるでしょう. あなたがたはを一つにしてしっかりと 立ち, 心を一つにして音の信仰のために,ともに奮鬪しており, (ピリピ1:27)
使徒パウロの人生は、神様の約束にしがみついて集中した人生です。ぶれの無い人生です。それは、キリストの福音にふさわしい生き方です。そこには、無駄なものに心を奪われたり、自分のしがみついているものに、ひきづられたり、していないのです。ただ、生きることはキリスト、死ぬことも益であるパウロにとって、自分の人生の目標がはっきりしているので、牢獄にいても、心がゆれないのです。自分は、なんと心を動かされ、永遠の命を持っているのに悩むのだろうかと思いました。感激と喜びをそのために失って損していることか、と思いました。キリストの福音にふさわしい生活をする、とはまるで自分のイエスを信じたときや、献身したときのイエスキリストへの初恋を思わさせるような感じがありました。キリストのために集中した人生を生きます。