坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

火曜日, 5月 08, 2007

信仰の人カレブ

今, ご 覽のとおり, 主がこのことばを モ ― セ に 告げられた 時からこのかた, イスラエル が 荒野を 步いた 四十五年間, 主は 約束されたとおりに, 私を 生きながらえさせてくださいました. 今や 私は, きょうでもう 八十五になります.
しかも,モ ― セ が 私を 遣わした 日のように, 今も 壯健です. 私の 今の 力は, あの 時の 力と同樣,戰爭にも,また日常の出入りにも 耐えるのです. どうか今,主があの日に約束されたこの山地を私に與えてください.あの日,あなたが 聞いたように,そこにはアナク人がおり,
城壁のある 大きな 町¿があったのです.主が私とともにいてくだされば,主が 約束されたように, 私は彼らを追い拂うことができましょう.」それで ヨシュアは,エフネの子 カレブを祝福し、彼にヘブロンを 相續地として 與えた.(ヨシュア14:10-13)
今朝のQTはビジョンの人カレブの人生を見ることが出来ます。カレブは、45年前にモーセが偵察を送って、信仰の報告をした2人の人の一人であり、生き残りの一人です。
カレブにとって、45年はどのような年月だったでしょうか。神様の約束に従いながらも、他の民たちと一緒に荒野生活をし、いくらでもひねたり、ふてくされたり、投げ出せるような、不満を言える中でも、「あの日」約束されたことを「今」なしてくださることを信じ、待ち、歩み続けたのです。ですからこそ、信仰の人は85才の今も日常の出入り、戦争にも耐えることが出来、アナク人がいて、城壁のある町があっても、同じように信仰で見れたのです。

状況や年齢に左右されることがありませんでした。今は年老いて駄目だとも思いませんでした。こんなに待たされて、もうこの年だからといいませんでした。本当の青年でした。

私にとって大きな適用でした。自分の年齢、自分の状況でなくて、変わらず神様の約束を信じるチャレンジがありました。また、カレブを祝福するヨシュアの信仰にも非常に大きな恵みを感じました。神様の与えられた約束と任務を信仰を持って生きます。