坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

木曜日, 4月 26, 2007

アイの人々からの学ぶこと

「アイにいた民はみな、彼らの後を追えと叫び、ヨシュアのあとを追って、町からおびき出された」
(ヨシュア8:16)
今日は、アイの人々が少し前のイスラエルへの勝利を過信して決定的な失敗をすることです。
過信は
①自分の力を過信して、真のイスラエルの力を見れなくしてしまった

②前と同じさ、という誤った安住に陥った。これは本当に怖いものです。
③神様の力を見ず、謙遜にひざをかがめない
④ベストを尽くさない。自分の力でできる、これも非常に危険です。
イスラエルは、今回は徹底的な準備をし、ベストを尽くしても究極的な勝利は神様から来ることを知っていました。また、そのタイミングを逃しませんでした。
●神様は私にとってどのようなお方でしょうか→語りかけ、勝利を下さる方
●告白すべき罪は何か→自分の固執にとどまらない、前と同じであるという誤った安住をしない
●従うべきことは何か→謙遜にベストを尽くして、前進すること。

奉仕においても、自分の考えに固執して、他のすばらしい意見、神様の恵みを取りこぼさぬように祈り、生きます。