神は私たちを失望させない
ところが, マナセ の 子 マキル の 子 ギルアデ の 子 ヘフェル の 子 ツェロフハデ には, 娘だけで 息子がなかった. その娘たちの名は, マフラ , ノア , ホグラ , ミルカ , ティルツァ であった.彼女たちは,祭司 エルアザルと,ヌンの子ヨシュア と,族長たちとの前に進み出て, 「私たちの親類の間で私たちにも相續地を与えるように,主はモ ― セに命じられました」と言ったので,ヨシュアは主の命令で,彼女たちの父の兄弟たちの間で,彼女たちに相續地を与え た.(ヨシュア17;3-4)
今日の聖書箇所は、息子たちがいなくて娘だけで、相続に問題が起こるという内容です。クリスチャンの人はふとすると聖人らしくて、あまりに相続するとか、自分の持つべき権利を主張するのを間違っているとか考える勘違いが無いでしょうか。まるで、欲深いかのような、もしくはこういう権利を主張する時に、隠してしまうような衝動がないでしょうか。
しかし、神様に与えられたものを管理し、そのことを享受すべきことを苦手や間違った聖人意識から放棄するのではありません。神様に与えれたものを得るために、人に対して主張するのは難しいことかもしれません。しかし、神様から与えられたものを放棄するのはもっとよくないことです。彼女たちは、間違いなく弱者でした。しかし、彼女たちは祭司、ヨシュア、族長たちに(神様の前に指導者、民族のリーダー、政治的なリーダーに)当然の相続地を願い求めます。言うべき人に願い求めます。また、ヨシュアたちも主の命令として彼女たちに相続地を与えます。
適用:①神様の前に求めるべき信仰の相続地は何か?必要を訴える堂々とした信仰。
②弱者を忘れるようなことがないか、その人へ配慮は。
神様は決して失望させる方でなく、私も神様への期待にこたえる人生を送りたいです。
日ごとに教えられることがあるヨシュア記です。
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