坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

水曜日, 4月 25, 2007

罪の告白をさせるリーダー

「そこで、ヨシュアはアカンに言った。わが子よ。イスラエルの神、主に栄光を帰し、主に告白しなさい。あなたが何をしたのか、私に告げなさい。私に隠してはいけない」(ヨシュア7:19)
今朝のQTは、本当に難しいところだな、と思いました。読んでうれしい箇所ではないかもしれません。今朝の恵みは、アカンの罪を告白させたヨシュアの霊的なリーダーシップでした。
非常に、真摯で、言うべきことを話し、聞きにくいこと、いいにくいことを逃げずに話しています。わずかな文章から多くの恵みを感じました。
それは、まずヨシュアが霊的なリーダーとして自分自身がきよく、責められる事のない生き方をしていなければ、他の人には言えないことです。
また、ヨシュアにはこれを言うべき霊的なリーダーの責任があります。
だれでも、人の罪を指摘するのは難しいことです。
しかし、ヨシュアは神様と人の前に立ちました。
その結果が、先の質問なのです。
適用:自分は神様と人の前にきよく責めれない生き方をしているのか?
   霊的なリーダーとしての責任を持って歩んでいるのか、人の嫌がることを進んでしているのか?結果は、神様との回復がイスラエル共同体に起こったのです。今日、その回復が私と共同体にありますように。