坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

火曜日, 4月 24, 2007

主に期待せよ

「エリコは、イスラエル人を前に、城門を硬く閉ざして、だれひとり出入りする者がなかった」
「あなたがた戦士はすべて、町のまわりを回れ、町の周囲を一度回り、六日、そのようにせよ」
(ヨシュア6:1-2)
誰にでも、人間的に硬く閉ざされた状況に出くわすものです。挫折するものです。そのときにどうするのか、非常に大事です。
①神様に祈って、神様の声を求め、答えをえる
②神様からのすでに与えれた勝利を得る
③そのために必要なのは実践と従順
そこで、奇跡がおこる。しかし、これは本当に難しいものです。
神様から祭司たちに主の箱をかつがせて6日の間城壁を1度回れ、そして7日目は7度回って 時の声をあげよ、と言われました。実践可能なことのようです。しかし、人間的には何を馬鹿なとも 思えることでもあります。実にこれが難しいことです。私は、イスラエルの民は信じて回り続けたのか、途中でだれたり、怠け心は起こらなかったのか、と黙想しました。途中で無理だよと思ったりしなかったのか。しかし、ヨシュアは12節「翌朝、ヨシュアは朝早く起き」とあります。 ああきっと、ヨシュアは朝早く祈ったんだと思いました。そうして神様との交わりを持って、人々を導いたんだ と感じました。

適用:私に必要なことは、人生の難しい閉ざされた門があるように感じても、信じて進み続けることだと思いました。このセミナーを受けている1週間、そばにいたチェ・ジェユン牧師の早朝祈祷の姿にもすごく教えられました(宿泊が同じ部屋でした)。今日のQTの聖書箇所ではいまだに奇跡は起こらないのです。しかし、信じて祈り続けます。早朝の祈りをささげ、ベストを尽くします。