坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

火曜日, 4月 10, 2007

ヨシュアのリーダーシップとフォロワー

ヨシュアのリーダーシップとフォロワー
「そこで、ヨシュアは民のつかさたちに命じて言った」(ヨシュア1:10)
「彼らはヨシュアに答えて言った。あなたが私たちに命じたことは、何でも行います。また、あなたが遣わす所、どこでもまいります」(ヨシュア1:16)
日ごとに私たちを新しくされる復活の主イエスのみなを賛美します。昨日に引き続いて、神様の召しを受けたヨシュアの行動からのQTです。あーあ、QTが楽しいなー。
ヨシュアは、神様の召しを受けた後にどのように行動したでしょうか。その神様の召しを分かち合ったのです。意外とどうでしょうか。神様からの召しは個人的なものであっても、人と分かち合わないと何も起こらないのでないでしょうか。クリスチャンは個人的な神様の召しを受けても、それを分かち合わないといけないのに、それが欠けていることがないでしょうか。
神様のリーダーは
① 個人的に神様からの召しを受ける
② それは、神様の人と分かち合う
③ 神様のリーダーの権威は、フォロワーに動機付与をします
ここでおもしろいいのは、ヨシュアは神様からの召しと命令(祝福)をすぐに分かち合ったことです。40年荒野をさまよったのに、「3日のうちに、あなたがたはこのヨルダン川を~」と伝えたのです。40年さまよって無理だったのに、先祖たちはほとんど死んでしまい、ヨシュアとカレブしか残ってなかったのに、彼らは神様のビジョンを分かち合ったリーダーに従ったのです。まさに、神様の声を聞いたリーダーに従ったのです。
しかし、ここで黙想させられたのはヨシュア自身が従う人であったことです。
ですから、神様に従う祝福も知っていたし、従う人の気持ちも分かったでしょう。
ヨシュアのリーダーシップは、神様に従うところから来ました。そして、付き従った人々は世シュアに従わない人は「殺される」とまで言う義務以上、自主的なささげものを出しました。
ここに、美しい神様のリーダーとフォロワーがいます。

今朝の祈りは、こう祈りました。神様に従うヨシュアのようなリーダーにしてください。
そして、自分と共にどこまでも行くという自主的なフォロワーを与えてください。
そして、神様の約束の地をあなたにささげます。