坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

木曜日, 3月 22, 2007

愛は励ます


「私はシャロンのサフラン、谷のゆり」

「わが愛する者が娘たちの間にいるのは、いばらの中のゆりの花のようだ」

(雅歌2章1,2節)
今日も、愛ご自身である主イエスのみなを賛美します.
雅歌を通して、昨日も今日も与えられている恵みは、やはり神様の愛です。
昨日は、QTの後にパワーオブュアラブを賛美しました。
神様の愛に抱きしめられるというのはすばらしいですね。

今日は、まず1節の「谷間のゆり」という言葉が心に示されました。
それは、苦しみの中にある安らぎ、平安、希望でした。
また、2節では「いばらの中のゆり」という言葉が出てきます。痛みや、苦しい中での安らぎ、いやしを感じました。
せちがらい世の中で生きる私たちにとって、傷つくことや悲しみやストレスを背負うことがどれほどあることでしょうか。また、期待しているゆえに、愛しているゆえに近くの人を傷つけてしまうことがあることが、どれほどあることでしょうか。

しかし、神様の愛はそのような中で「安らぎ」であり「癒し」なのです。

私にとって今日の働き、出会う人への気遣いがありました。その人にどのように仕えることができるのか、正しい目標を示しながらも、愛を持って慰め、励ますことを祈りました。
私に出会う人が、慰めと癒しを体験できるように、神様と共に生きることからの影響力を
求めました。自分の力でなく、神様の愛が影響を与えてくださることを
ひざまづいて祈りました。

神様の愛の「ゆり」のような存在として、人を励まして生きます。