坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

木曜日, 10月 26, 2006

持つべき人間関係


「彼はアハブの家の者がしたように、イスラエルの王たちが道に歩んだ。アハブの娘が彼の妻であったからである。彼は主の目の前に悪をおこなったが、」(列王記第二8;19)

今日のテーマは神様の目に喜ばれる生き方をしなかったユダの王ヨラムについて、紹介されます。彼の人生の基準はこの世の繁栄でした。しかも、神様と反対の方向で、神様の祝福を受けた繁栄でなく、神様のみ言葉に従った結果の繁栄でなく、神様に悲しまれる人生を選んで生きました。その最たるものは、結婚でした。
 主に喜ばれない生き方の理由を聖書は、
①アハブの娘であるアタルヤが彼の妻であったからである(18節)
②彼自身アハブ家の婿になっていたからである(27節)
自らの繁栄のためにそういう結婚の選択をしてしまった。
また、そういう妻と結婚することで神に悪を行う人生を生きた。
ありますが、自分の人生の基礎とでもいえる家庭を作るのに結婚は大きな選択です。
そこで、ヨラムは決定的な過ちを犯し、その呪いはユダの家全部と国民全部に及びました。

Application
誰と付き合うべきか(異性のみならず、友人や知人と私の霊的な影響を挙げる人なのか)
付き合ってはいけない人間関係と断ち切るべき罪は何か
何を優先順位にして、結婚や家族を目指すのか
自分の価値観はどこにあるのか
自分のlife visionは何か

神様の喜ばれる結婚と友人を持つように祈ります。
自分のlife visionが神様の栄光をあらわすように祈ります。
(具体的にシェアできなくてすみません