坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

火曜日, 5月 07, 2013

愛による秩序がないと共同体はできない


第一テモテ5:3「やもめの中で、本当のやもめを敬いなさい」今日の聖書箇所は、「やもめ」の資格についてです。それは、人格的な部分です。やもめについて問題があったようです。素晴らしい、助けるべき方々がいる反面、そうでない人々もあり、教会の対応が求められた、ということです。初代教会も現代教会と同じような問題があったのだな、と思うと、この牧会書簡があることに感謝です。やもめの資格は10節「良い行いによって認められて人、すなわち、子供を育て、旅人をもてなし、聖徒の足を洗い、困っている人を助け、すべての良いわざに務め励んだ人としなさい」何と言高い、素晴らしい基準でしょうか?今の時代、牧師でもここまで出来る人はどれくらいいるのか?と思うと、自分が恥ずかしくなります。しかも、ここの中で大事なのは「やもめ」として本当に助けが必要で、教会で使え続ける、姿勢があるのか?という部分もあります。やもめとして、神様に、人に仕え続けるのか?という部分です。そうでないと、かえって家々を遊び歩き、噂話をして~(かえって教会の共同体を壊します)本当に自分のあるべき姿、ポジションをKEEPし続けるのが難しい話です。家族がいるのに、顧みないことはいけない、とあります。教会は、愛の共同体です。わがままや甘えの共同体ではありません、神様の愛を侮ってはいけません。愛による秩序を持つ共同体を立てて生きます、自分の献身の姿勢をさらにUP GRADEしていきます、主イエスに感謝します。

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