坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

日曜日, 10月 04, 2009

福音の真理を歩む人は教えるだけでなく手本となって歩む

ガラテヤ2:11-21
私たちの人生の基本的な基盤は、指針は、行いによらず神様の恵みで下さった、プレゼントである、イエス・キリストの十字架なのです。そこに生きると信じ、告白したことなのです。しかし、それを私たちは簡単に忘れてしまいます。実際の日常生活に忘れしまいます。人間関係を気にして、今までの生きかたや、人からの評判を気にして、福音の本質によって歩むことを忘れます。それは、使徒ペテロでさえもそうでした。そこで、パウロは公衆の面前で堂々と講義します。
①果たして、私たちは間違ったことをしている人を抗議できるでしょうか?まことの愛と真理がなくては出来ません。人を恐れては出来ませんし、まことの神様を怖れてこそできることです。
②また、ペテロのように(あの、素晴らしい使徒でさえも)人を恐れて本心と違う偽りの行動をとってしまうのです。私にそのようなことはないでしょうか?
ガラテヤ2:20「今生きているのは私でなく、キリストが私のうちに生きているのです」そのような人生の行動指針を持っているのでしょうか?また、それを教えるだけでなくて、それを手本とする、他の人へ良い影響力のある手本となる人生を生きているのでしょうか?神様の福音を行動指針とした歩みます。