解決できない問題はない(りーだーはどうするのか?)
民数記32:28-32
そこで, モ ― セ は 彼らについて, 祭司 エルアザル , ヌン の 子 ヨシュア , イスラエル人の部族の 諸氏族のかしらたちに 命令を下した. モ ― セ は 彼らに 言った.「もしガド族とルベン族の戰いのために 武裝した 者がみな, あなたがたとともに ヨルダンを渡り,主の前に戰い, その 地があなたがたの 前に 征服されたなら, あなたがたは ギルアデの地を所有地として 彼らに 與えなさい. もし 彼らが 武裝し, あなたがたとともに 渡って 行かなければ, 彼らは カナン の 地であなたがたの 間に 所有地を 得なければならない.」
信仰共同体の中には、神様の約束を握って進む人(ヨシュアやカレブ)もいれば現実を選ぶ人も多くいます。そのような人々にどのように対処すべきなのか?信仰者のリーダーシップが試されます。モーセはイスラエルの民がヨルダン川の向こうである約束の地に入るまではともに戦うように、しかも最前線で戦うことを要求します。そうしないなら、ヨルダン川の東側をとってはいけないとイスラエルの民に伝えます。当たり前といえばそうですが、現実は難しいのでないでしょうか。モーセはこの約束をみなの前でさせました。そして、双方に約束を納得させました。自分がまたか何の地へ入っていけないことを知っていたからです。神の知恵によって人間の知恵や領域を超えた部分で、モーセは共同体の利害関係、葛藤を解決し、対処しました。問題にぶつかったのです。
私は神様のリーダーとして共同体の難しい葛藤や利害関係の問題にぶつかっているのでしょうか。それとも逃げているのでしょうか。真っ直ぐに現実に神様の知恵を持つリーダーとして歩んで生きます。
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