坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

金曜日, 11月 07, 2008

現実より重要なビジョンもって従うこと


民数記32:1-15
アタロテ , ディボン , ヤゼル , ニムラ , ヘシュボン , エルアレ , セバム , ネボ , ベオン .これら主が イスラエルの會衆のために打ち滅ぼされた地は、家畜に適した地です.そして,あなたのしもべどもは 家畜を 持っているのです. 」
また 彼らは 言った「もし、私たちの願いがかないますなら,どうかこの地をあなたのしもべどもに 所有地として與えてください.私たちにヨルダンを渡らせないでください. 」
『エジプトから上って 來た 者たちで 二十
以上の者はだれも,わたしがアブラハム ,イサク ,ヤコブに誓った地を見ることはできない.彼らはわたしに從い通さなかった. ただ,ケナズ人エフネの子 カレブ と,ヌンの子ヨシュアは別である.彼らは主に從い通したからである.』
今日の聖書箇所は約束の地に入る前に、我慢できずに現実を選んだ ルベンとガド族の話です。彼らは約束の地に入らせないで下さい、と願い出たのです。自分たちが何を言ったのか分からないのです。①神様の約束を自らけった②イスラエル共同体たちよりも自分たちを優先した③周りの影響を顧みない④神様より自分たちの生活を顧みた。⑤将来への共同体への影響を考えずに今日だけ考えた
事実彼らの家畜は多く、また所有できる土地は(ヨルダン側の東側)家畜に適した土地であったことが書かれています。しかし、だからといって彼らの決断は良かったのでしょうか。
現実に安住すると信仰の人生の祝福を得ることが出来ないだけでなく、神様や周りの人々へ大きな悪い影響を残します。わたしはどうかと思いました。若いころに比べて何をするにせよ「計算している」恐れている自分を見ます。昔は恐れずに、神様の信仰だけでといった自分は何所に行ったのか?と思います。事実より、計画よりも大事なのは神様のともにいる約束、約束の地に入るまで
ビジョンを持って人生を設計して歩む続けることです。神様のビジョンを持って約束の地へ向かいます