坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

水曜日, 11月 26, 2008

素晴らしい賜物をコントロールするには

第一コリント14:13-25
異言で祈ることの賜物が多くの人々に与えられたコリント教会には、異言で祈るために混乱がありました。横から見ると馬鹿らしく思えることですが、コリント教会には自分が異言で祈ることの霊性の高さを自慢したり、出来ないことを卑下したり、という問題がありました。もしかしたら、他の教会にもこのような賜物があったのかもしれないと思うのですが、このような問題に陥らなかったのかもしれません。考えると、コリント教会に感謝しないといけないかもしれません。このようにはっきりと私たちに語られるわけです。ものごとに対しては大人になりなさい、と。私たちクリスチャンのスタンダードは「ゼ自分が優先でなく他人の有益になるために行動せよ」と言われているのです。どれほど、これを実践しているのでしょうか。どれほど、深刻に受け止めているのでしょうか。人の徳を高めることを神様に会って自分の人生のスタンダートとしていきます。そうでないと、いかに素晴らしい賜物も害にしかならないからです。教会と言う共同体を壊すだけにしかならないからです。私の賜物をコントロールする神様にある知性、心を神様にある優先順位を持って歩みます。