坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

金曜日, 9月 19, 2008

約束の地に入る前に礼拝する人生を歩め

その地のパンを食べるときに、あなたがたは主に奉納物を供えなければいけない(民数記15:19)
今朝のQTは非常に面白い箇所だな、と思いました。イスラエルの民が不従順のゆえに約束の地カナンには入れなかったのに「約束の地カナン」に入ったら礼拝せよという命令でした。
まず、約束の地に入る前に「ささげものや礼拝」とはピンとこないのでないかと思いました。
先に約束の地に入れてから、礼拝の話でないのかと思いました。では、なぜ今礼拝の話のなのでしょうか。
① 神様の約束の地に入れるという約束は人の不従順があっても変わらないから。
② 約束の地に入る前に礼拝者である必要がある。後の自分の力でここに入ったと過信する。
③ 約束の地は今は異邦人の地であり、他の危険な宗教がある、そこにそまらぬように信仰のアイデンティを持たせる。
④ 礼拝する人に神様の祝福が来る。礼拝が無い人には、祝福が呪いとなる。
⑤ この荒野で、約束の地に入るときまで祝福を待ち望む信仰を持たせる
⑥ 礼拝をすることを心から待ち望む人になる
⑦ 礼拝者でないと、神様の計画に従う、神様を主人と出来ない。
神様、私をまことに礼拝を喜ぶ人にしてください。約束の地に導いて礼拝をたくさん、ささげものをささげさせてください。