坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

土曜日, 8月 30, 2008

神様のラッパをどう聞いているのか

民数記10:1-10
もしも、その一つが吹きならされるとイスラエルの分団のかしらである族長たちが集まってくる(4節)
神なる主はラッパを作らせました。その使用目的は
①会衆を収集するため
②族長を収集するため
③全焼のいけにえ
④旅立ちのために
⑤戦いのために
いずれにしても、神様の声を、命令を聞くラッパでした。このラッパをどのように人々は聞いたのかなと思いました。
ちょうど、日本語礼拝部教職者の修養会に来ていた朝だったのですが、 もう少し眠っていたい朝でした。目覚ましがなることを聞きながら「眠い」という思いで聞いたいたり、 まだ前の人は眠っているぞ、という気持ちでいました。はたして、イスラエルの人はどんな思いで聞いていたのか?
また、このラッパを吹くアロンの子はどんな気持ちでラッパを吹いたのか?
神様の大事な指示を伝えるラッパを吹くときに喜びをもって、霊的な緊張感をもって吹いたのか?
黙想しました。誰かれもなく、このラッパは吹けなかったのです。
神様のサイン、メッセージを聞く方は「素早く反応したでしょう」し伝える人は「自分の意志やいらない気持ちを混ぜずに神様のメッセージを力強く語ったでしょう」今朝、早めに帰って留学生の働きをする予定でした。
神様のサインを心から力強く聞き従い歩むことを決心しました。人の目を気にせずに神様の仕えるリーダーとして神様のサインであるラッパをしっかり吹くことを祈りました。