坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

金曜日, 9月 19, 2008

神様のご性質に頼って祈れ

どうか今、我が主の大きな力を現してださい。あなたは次のように約束されました。主は怒るのに遅く、恵み豊かである。咎とそむきを赦すが、罰すべき者は必ず罰して、父の咎を子に報い、三代、四代に及ぼすと(民数記14;17-18)
危機の時にどのように歩むべきでしょうか。難しいときに勇気を失うことや、恐れを持つことが多くあるのでないでしょうか。そんなときに大胆さを持つためにどうしたらいいのでしょうか。
モーセの祈った「我が主の大きな力を現してください」ということは何を求めていたのでしょうか。
それは、恵みです!!ゆるしなのです。
神様との人格的な交わり持っているモーセには、神様がどのような方であるのか?よく知っていました。そのために、神様のご性質に頼って祈り、求めることが出来ました。そこに、聖いおそれはあっても、人間的なびくびくするようなおそれは無かったのです。ですから、大胆に求めることが出来ました。そこで示された適用は、「私にとって、今の現状を話すべき人に話すことでした。」それを、目上の人に話すことが負担でしたが、勇気を出して話すべき人に話すことを決心しました。