脇役のクリスマス
さて、この地に羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた(ルカの福音書2:8)イエス・キリストの誕生のニュースを最初に聞いて伝え祝ったのは、この世の成功者や権力でなく王様でもなく、野宿していた羊飼いでした。以前にイスラエルに行ったときのことを思い出したのですが、羊を野で飼うことは現在も非常にはハードな仕事です。また、この世での成功者がする仕事よりも、難しい状況にある人々がすることでないか、と思いました。つまりは、イエス・キリスト以外にこの世に喜びのない人でした。そのほかの権威者たちは、それ以外のことで心がいっぱいであり、自分の権力であるとか、この世のもので。その高い心にはイエス・キリストの誕生の喜びは来なかったのです。イエス・きりストご自身が低くなってしもべとなられたのです。自分が主役の人にはイエス・キリストはこなかったのです。そういう黙想をしたときに、自分にこのような低い謙遜な心や、キリストだけを求める心があるだろうか?と思いました。キリストだけを喜ぶ人生や、キリストの誕生のニュースを聞いて探し求める心があるだろうか、と思いました。純粋にキリストこそが最高の喜びとなっているのか、考えさせられました。HOW GREAT OUR GOD神様の素晴らしさを賛美します。
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