信仰によるアイデンティ

しかし, 事實, 私たちがこのことをしたのは, 次のことを 恐れたからです. 後になって, あなたがたの 子らが 私たちの 子らに 次のように 言うかもしれないと 思いました. 『あなたがたと, イスラエル の 神, 主と 何の 關係があるのか.
主は ヨルダン 川を, 私たちとあなたがた, ルベン 族, ガド 族との 間の 境界とされた. あなたがたは 主の 中に 分け 前を 持っていない. 』こうして, あなたがたの 子らが 私たちの 子らに, 主を 恐れることをやめさせるかもしれません(ヨシュア22:23-25)
今日は、3日続いての祭壇を作ってしまった事件についての弁明の箇所です。
誤解を解くためのスタートは、
①主ご自身が、私のしたことをご存知であることを証明したことです。
②人々の前に公明正大に証し出来ること
③自己利益でなくキリストこそ私の受ける相続財産であること
④キリストにある共同体を大切にすること言葉と行動
⑤純粋な動機を持つこと
です。しかし、誤解を招く行動をしたこと事態は、ほめられることではありません。彼らの祭壇を築くことへの動機は、信仰教育や神様への約束が他部族から認められないことを心配してのことです。これは、祭壇を築くことへの動機としては非常に人間的なものです。信仰をもってのアイデンテティが不足しているのです。もともとは、ヨルダン川の東に領地を得たことがスタートです。そのために心配の種が尽きないのです。イスラエルの他部族から信仰や神様の約束のことで除外されるかもしれない、自分たちの子供たちが信仰を引き継ぐのか、という心配なのです。そして、それが続いての心配と他部族のトラブルを起こしています。
どうしたらいいのでしょうか。私たちのしてしまった失敗は悔い改め、神様の正しい方向へ進むべきなのです。罪(ハマルティァ)は的外れです。神様の正しい方向へ向かうべきなのです。した罪や失敗は二度としないように(それでもするのが人間ですが)、神様のみこころを求め、従うこと、共同体への愛を持って行動することです。そんなルベン部族やガド部族、マナセ部族を愛してくださった神様は、私をも愛してくださっています。感謝と感動です。
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