坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

火曜日, 10月 10, 2006

賢明なしもべの姿に学ぶ


賢明なしもべのアドバイス
「そのとき、彼のしもべたちが近づいて彼に言った。わが父よ。あの預言者が、もしも、むずかしいことをあなたに命じたとしたら、あなたはきっとそれをなさったのではありませんか。ただ、彼はあなたに身を洗って、きよくなりなさい。と言っただけではありませんか」
(列王記第二5:13)

実は、この2週間ほど非常に忙しい時間を過ごしました。教会の行事(特別早天祈祷会)そして、牧師按手試験。神様の憐れみのなかで、無事に合格し、10月10日に按手を受けます。
牧師試験に合格した後(試験は、牧会学、礼拝、教会憲法、勧戒、インタビュー)にしたQTがこれでした。

ナアマン将軍が、仕えているイスラエルの若い娘から「思い皮膚病」を治してくれる預言者であるエリシャを紹介され、アラムの王の紹介状、お土産を持って来ました。
しかし、そこでエリシャは会うのでなく、直るための指示を使いを出して伝えます。
そこに、ナアマン将軍はすっかり怒ってしまいます。
自分の直る方法を人間的に考え、自分の直る報酬を用意した人間への難しいチャレンジでした。
私たちよく、人生や生き方を自分の方法、計算、自分のときに、決めてしまいます。

しかし、神様の方法は必ずしもそうでない時があります。
自分の方法、時、計算、をゆだねて従うことがKEY POINTです。

それを助けたのは、賢明な謙遜なしもべのアドバイスでした。決定的な役割をしました。
こんな部下を持つ人は幸いだなーと思いました。こういう人と仕事をするなり、チームを組むとどれほど役立つことでしょう。リーダーの不足を補って余りあることです。

私が牧師按手を受ける前に、しもべとしての姿を示されました。
賢明で、謙遜であり、尊敬を持ち、難しいリーダーによく仕える姿勢です。
神様の御心へのアドバイスをしたのです。神様を未だに信じていないリーダーにです。
牧師として、このようなしもべとして歩ませてください、という祈りを持ちました。