坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

水曜日, 1月 09, 2008

集中した人生を生きよ

その後やもめになり、84歳になっていた。そして宮を離れず、夜も昼も、断食と祈りをもって神に仕えた(ルカの福音書2章37節)女預言者であるアンナは、神様の宮を離れず、夜も昼も仕えたとあります。それは、あれもこれもせずに、神様のために「断食と祈り」で集中して仕えていました。人生の働きをうまくできないことや、才能がありながらも、失敗を重ねるのは、時に集中していないからでないでしょうか。自分は、どれほど神様のために集中しているのか、と思うとあれもこれも散漫だったり、他に楽しみがあったり、ということを覚えました。アンナの信仰の特徴は神様に感謝する人生でした。 また、彼女は若いときだけが素晴らしい人であったのでなく、年老いてからさらにクライマックスを迎えたのでした。自分はどうでしょうか。そのような老後を迎えれるでしょうか。そして、アンナは神様の宮でイエスを待っていたのでした。そういう人は救いと待ち望み、救いを伝えます。
私にとって、心が傷むQTでした。集中した人生を生きます。