坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

土曜日, 3月 20, 2010

復活のイエスを信じるクリスチャンを育てよ

ヨハネの福音書20;24-31
主イエスの復活を信じない弟子たちは、家の中に閉じこもり、女性たちの証言も信じられませんでした。しかし、そんな弟子たちにイエスは自ら現れて、ご自分の復活の喜びを伝えてくださいました。そんな中でトマスがその場所にいませんでした。彼は、イエス・キリストを目で見るまでは復活を信じない、と言いました。なんと人間は目に見える現実や、不安や計算に縛られていることでしょうか?トマスのような生き方は人間的には、現実的には堅実かもしれません。安定しているかもしれません。しかし、信仰の世界には現実を乗り越える平安があります。どんなに難しい現実にも、信仰を持った中にこの世が与えない平安があります。トマスはそれを得ることが出来ませんでした。しかし、主イエスはそんなトマスに福音を伝える使命を与えます。ヨハネの福音書は、イエスを知らない人に、イエスを信じ、神様の永遠の命を得てもらうことを願って書かれた、と締めくくります。はたして、私の信仰はどうでしょうか?目に見える現実に、信仰は堅く立てているのでしょうか?また、そんな信仰を持った人が、自分が伝道した人は、イエス・キリストを信じたとしても、どのようなクリスチャンになるでしょうか?自分の罪の人生が死んで、イエス・キリストの復活の命が生きる人生を生きないといけません。また、伝道して無理やりに信じてもらうのうでなくて、本当に復活のイエス・キリストの命が生きる人生を歩んでもらわないと、本当にその人の人生に最高の祝福が来ません。自分の罪の人生でなくて、現実に縛られる人生でもなくて、復活のイエスを信じ、復活のイエス・キリスト、霊が生きているクリスチャンを育てていきます。

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