坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

水曜日, 9月 23, 2009

最高に幸福な奉仕をするために

第一歴代誌24;1-31
今日のQT箇所は、神様の奉仕をしたアロンの子孫たちの奉仕の組み分け、分担についての内容です。果たして、私たちは奉仕にどのような姿勢を持つと最高に幸せでしょうか?
①アロンの子達の奉仕は、自分たちがしたいとか他の人と比べて優れているから奉仕することになったのでなく、一方的な神様の召しによる奉仕です。奉仕は神様に呼ばれてするものです。
②奉仕の分担は、くじをひいていしたとあります。それは、きっと人間的には不思議に思えることであったでしょう。しかし、人間的にあれだこれだと不満を言わずに、私に与えられた奉仕を喜んでする十字架の恵みに意識が大事です。神様にある比較でない喜びを持って奉仕することが大事です。
③奉仕することが、私にとってどれほど祝福であるか?覚えることです。それは、奉仕してあげている、とか神様のためにしている、もしくはしてあげている、という感覚ではありません。神様はわたしの奉仕がなくても、十分に充足されている方です。しかし、そんな方が私を必要とされているのです。ここには、奉仕者のリストが出てきます。現代の私たちには、一旦何も関係ないように思えます。しかし、考えてみるとこのような聖書のリストに出てくるのは、なんと光栄で責任のある奉仕でしょうか。
天国のリストに、永遠にある神様の所に私たちは覚えておられるのです。そのようなことを覚えると
一番の価値のある、永遠に残る奉仕をしたくなるのでないでしょうか。
④神様を愛して、私の心と目を神様への愛というベクトルに集中させながら、人々とこの地上で奉仕うする、神様の御心を行う、神様への愛を地上の人々と共にEXPRESSIONしていく奉仕です。奉仕とはすごく現実的で、すごく霊的なものです。
⑤どのような奉仕も、優劣がありません。最近、ある牧師先生のメッセージの中で「ある人はギターを弾き、ある人はパワーポイントをして、ある人はメッセージをして、自分が知っている最高の方法で福音を全てのクリスチャンが伝えている」という話を聞きました。その通りであると思います。神様にある最高に幸福な奉仕をしていきます。