坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

火曜日, 9月 15, 2009

神様はGIANTSを平凡な勇士に倒させる

第一歴代誌20;1-8
神様がダビデを通して、イスラエルの民がアモン人を滅ぼし、またぺリシテ人との戦いで「ラファ」と呼ばれる、申命記と創世記に出てくる、「ネフィリム」子孫と戦って勝つ話がありました。果たして、何故この話が出てくるのか?と思いました。しかも、今日のQTには3回も繰り返される話でした。と言うことは、聖書は何か強く言いたいことがある、ということです。この巨人の先祖は、サタンの霊が人間の娘に入っていってできた巨人たちであり、勇士でした。その彼らがぺリシテ人たちの中にいて、今まで弱小国家であったイスラエルの勇士たちに打たれたのです。それは、霊的な意味は何でしょうか。霊的な戦いにおいて、私にとってまるで巨人であるようなこの世の勢力に神様はイスラエルと言う神様の国、モデルを通して倒されることです。神様が悪魔への裁き、勝利をイスラエル(神様の国、民、クリスチャン)を通して倒されたのです。神様は私たちに勝利をくださいます。しかも、弱い私たちを通して、平凡な私たちを通して勇士として、この世の巨人のような勢力に勝利させてくださるのです。今日のQT箇所の前半にはダビデの勝利と栄冠があります。それをみても、実感がわかなかったり、恐れのあるところに、神様の勝利を信じて巨人に立ち向かいます、神様でのみしか解決できない祈りを持って、戦いを勝利します。